双子の離乳食、「2人分まとめて作る」に切り替えるまで

離乳食を始めたのは生後6ヶ月ごろ(修正月齢で5ヶ月半くらい)でした。最初の数週間は10倍粥だけなので1人分ずつ作っていましたが、2〜3品目が加わってくると「毎回2人分を別々に用意するのは無理だ」と気づきました。

試してみてよかったのは「週末に1週間分をまとめて作る」方法です。土曜日の午前中に約2時間かけてまとめて作り、小分けして冷凍。日々の食事は解凍するだけにする、というルーティンです。

最初は「本当に2時間で終わるの?」と半信半疑でしたが、段取りを決めたらむしろ毎回少量ずつ作るよりも効率が上がりました。鍋も洗い物も1回で済むので。

[写真:まな板の上で野菜をまとめて切っている様子。にんじん・かぼちゃ・ほうれん草が並んでいる]

月齢別:双子2人分のストック量のめやす

「2人分だとどのくらい作ればいいの?」がいちばん謎でした。参考になった目安を月齢別にまとめます。うちの体験ベースなので、あくまで参考程度に。

離乳食初期(5〜7ヶ月):10倍粥は1人1食あたり30〜50gが目安。2人×3回×7日=42食分。1食50gとすると2,100g(約2kg)。これを週末に炊いて製氷皿に20〜25gずつ分けて冷凍。かなりの量ですが、炊飯器でまとめて炊けばそれほど手間ではありませんでした。

離乳食中期(7〜9ヶ月):主食(粥)70〜80g+野菜20〜30g+たんぱく質10〜15g。2人分だと主食で約1.5〜1.6kg/週、野菜で400〜500g/週の消費になります。野菜はにんじん・かぼちゃ・ほうれん草・ブロッコリーの4種を固定して、一度に茹でてから小分け冷凍する方式にしました。

離乳食後期(9〜11ヶ月):2人それぞれの食べる量に差が出てきます(うちは1人がよく食べる子・1人が小食の子)。この時期から個別管理にしたほうが食べ残しが減りました。

[写真:製氷皿に10倍粥を流し込んでいる様子。スプーンでならしているところ]

容器選びで変わった使い勝手

最初は100均の製氷皿を使っていましたが、外しにくくて中身が崩れるのがストレスでした。途中からリッチェルの「わけわけフリージングブロックトレー」(50ml×8ブロック)に変えて、格段に楽になりました。1個70〜100円くらいの投資ですが、双子分を毎週使うことを考えると早々に元が取れます。

後期以降はジップロックの袋型保存袋も使いました。板状に薄く伸ばして冷凍すると折って取り出せるので、1食分ずつパキッと割れて便利です。

ざっと紹介するとこんな感じで使い分けていました:

  • 製氷皿型容器(50ml/1ブロック)→ 初期〜中期の粥・野菜ペーストに
  • 100mlのシリコンカップ → 中期以降のたんぱく質(ほぐした白身魚・豆腐など)に
  • ジップロック袋(薄延べ) → 後期の軟飯・食材まとめ保存に
[写真:リッチェルのブロックトレーに離乳食が入って冷凍庫に並んでいる。上から撮ったアングル]

週末ストック作りの段取り(実際の流れ)

中期以降に定着した段取りはこんな感じです(2時間で完結):

1時間目:野菜の仕込み
4〜5種の野菜をまとめて洗ってカット→ゆでる(圧力鍋があると早い)→ミキサーorすり鉢でペースト状にする→容器に小分けして冷凍庫へ。

2時間目:たんぱく質の仕込み+粥の確認
鶏ささみを茹でてほぐす→豆腐は冷凍可能な形に加熱(水分を飛ばしてからが崩れにくい)→粥は炊飯器の予約を使って朝のうちにセットしておき、この時間に容器へ移す。

2時間で完結するようになったのは「品目を固定した」から、というのが大きいです。毎週ほぼ同じ4〜5種類の野菜を使うので、慣れたら段取りを考えなくても動けるようになります。

離乳食の食器選びについてはこちらも参考に → 双子の離乳食食器おすすめ比較

授乳・ミルク管理の話はこちら → 双子の完母・混合・完ミ比較

[写真:週末の台所で両手に鍋やボウルを持ちながら忙しそうに動いているシーン。少し笑っている表情]

双子の離乳食ストックで、本当に助かったこと

ストック作りを習慣にしてから、平日の食事準備が「解凍して組み合わせるだけ」になりました。1食5〜10分で出せるので、2人が同時にグズったときのパニックが格段に減りました。

あと、双子育児では「2人のペースが違う」問題があります。一人はよく食べるのに一人は拒否する日も多くて、ストックがあると「食べなくてもまあいいか」と思えるのが精神的に楽でした。毎回作りたてだったら絶対に落ち込んでいます(笑)。

完璧なストックを目指さなくても大丈夫で、「冷凍庫に何かある状態をキープする」くらいのゆるい目標の方が長続きするかなと思います。